LX125 3VにPrimaveraやSprint用ハンドルカバーを装着!
コレで寒い冬も乗り切れるぜぇー!ってのが前回、昨年末に書いた事。
効果は抜群でこの冬は寒さを理由にベスパに乗らないって事は一度も無かった。
んだ、けど…花粉症もちなもんでせっかく暖かくなってきたってのにちょっと乗れてなかった。
約3750kmで2015年をスタートして、250km走って4000kmを突破したのは1ヶ月強経った2/4。
んで、更に250km走って走行距離4250kmに達したのが3ヶ月弱後の4/22だから全然乗れてなかった。
そんな中、4/17~4/22に掛けてマイベスパのメーカーサポートを延長させるべく
LX125 3Vを6ヶ月点検(納車から18ヶ月点検)に出してきた。
要望としてショップに伝えたのは以下の2点。
■その1【納車時からたま~に発生するエンスト、相変わらずなんだけど何とかなりません?】
このブログにも過去に書いてきたけどたま~にエンストするんだよね。
慣らしの後の初回点検時にも伝えたんだけど「試乗したけど再現出来なかったので様子見てちょ」
と突き返されちゃってた部分。
エンストする瞬間は決まってて信号待ちでアイドリング状態が続いた後
信号が青に変わって『いざっ!』とスロットルを捻った瞬間にストンとエンストする。
外気温が寒いとか暑いとか、湿度が低いとか高いとか、燃料が残ってるかとか少ないかとか
発生する条件や原因を探ろうとエンストするたびに気に留めてはいたけどハッキリ言って分からない。
症状が発生しない時はずっと問題なく走れるし、発生する時は一日に何度も出たりする。
そもそもエンストする頻度は凄く少ないしエンジンは直ぐに再始動出来るから
実害はそんなにないけど納車時からずっと続いてるので気持ち悪い。
↓ショップからの返答↓
今回診断ソフトを走らせてエンストの履歴は確認しました。
履歴はイタリアへ送ったので原因が判明し次第保証内で原因となるパーツを交換します。
あと車載ソフトウェアも最新のモノにアップデートしておきました。
との事。
根本的な原因はまだ不明だけどとりあえずショップやメーカーが症状を確認したというのは前進だ。
ソフトウェアのアップデート内容について詳しい説明は無かったんだけど
気のせいか低~中速のトルクが増したような…
今回のソフトウェアのアップデートでエンスト症状が減るのか増えるのか変わらないのか
燃費などに影響が出るのか出ないのか、今後に注目だね。
■その2【ウィンカースイッチのON/OFFの効きが悪くなってきたんですが…】
コレはここ最近気付いた事。ちゃんとウィンカーを入れたのにランプが点いてなかったり
逆に出したウィンカーを消したハズがランプが点いたまま走っちゃってたり。
ランプ自体は切れてない。ウィンカースイッチの接触不良っぽい。
ベスパは元々ウィンカーON時の“チッカッチッカッ”って音がしないので自分じゃ気付きづらい。
自分の向かう方向と方向指示器がチグハグじゃいつ事故るか分からないし
事故ったら自分に責任が掛かってくるので修理せねば。
↓ショップからの返答↓
今のところ操作感の悪化や接触不良の問題は無さそうですが今後症状が進行すると
安全に関わってくるので念の為ウィンカースイッチを交換しておきました。
コチラもイタリアへ報告しておきます。保証内で対応しました。
との事。
万が一に備えての先行対応、ありがたい。
交換されたスイッチを操作してみて分かったけどスイッチのストロークがかなり減ってたみたい。
ファミコンのコントローラーのボタンを押しまくった結果ストロークが減るのと同じ感じ。
基本的に走るのは街中なのでウィンカーの使用頻度は確かに高いと思うけど
納車から18ヶ月走行4000kmでこのヘタリ具合は今後が少し心配。
俺以外にも同じ症状を訴える人が居て、メーカーが対策に動いてくれたら嬉しい。
実は以前から報告されてた件で今回交換されたスイッチが対策品でした、とかだったら最高。
一先ず問題が解決して良かった。ウィンカースイッチの操作感が今後どう変化してくかは要チェックだな。
世間はゴールデンウィークに突入へ。
暖かくなってきたのでハンドルカバーは外したし、18ヶ月点検にも出した。
給油も済ませてあるし、ベスパもヘルメットも花粉まみれになってたバイクカバーもピカピカに洗った。
花粉の飛散も収まってきたし、久々にベスパで遠出したくなってきたな~。
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