VESPA URBAN NIGHT OUT で LX125 i-GET と (Vespa 946)RED を見てきた。

2017年6月9日(金)に渋谷と原宿の間にあるCase Wで開催された
プレス&招待客オンリーのパーティー、VESPA URBAN NIGHT OUTに行ってきた。
ってか前回更新が1年前のベスパ70周年記念イベントのレポートとか、どれだけ放置してんだって話だな。

今回のイベント一番の目玉は真紅の(Vespa 946)REDのお披露目でしょう。



この軽薄な赤…間違いねえ、おふくろにいい土産ができたぜ。
20170609_120_VESPA URBAN NIGHT OUT
ホイールからシートからグリップまで何から何まで赤い。赤過ぎて何が何だか分からなくなってくる。
20170609_118_VESPA URBAN NIGHT OUT
ここまで赤いと量産機…じゃなかった、通常バージョンの3倍の速度が出そうだけど流石にそんな事はない。
20170609_117_VESPA URBAN NIGHT OUT
エンジンは最新世代のi-GETじゃなくて俺のLX125と同じ3V世代の155cc版。
やっぱりトランスミッションケースはi-GETエンジンよりも3Vエンジンの方がカッコイイよね。
20170609_105_VESPA URBAN NIGHT OUT
オシャレでカッコ良い。けど、余りにもオシャレ過ぎて、カッコ良過ぎて
そして価格がプレミアム過ぎてとてもじゃないけど手が出ない。
今回の目的は残念ながら(Vespa 946)REDじゃない。

体調が悪い中無理して会場へ出向いたのは、LX125 i-GETを見るため。
20170609_082_VESPA URBAN NIGHT OUT
後継機Primaveraの登場で日本国内ではディスコンになっていたLXが新エンジンを携えてまさかの復活。
俺のLX125 3Vと何が変わって、何が変わらないのか、を確かめるのが今回の目的。
20170609_060_VESPA URBAN NIGHT OUT
先ずは外見上で一番目立つホーングリルとカバーの違いから。
俺の3Vは盾形状に横ルーバーのクロームパーツで縁取られてるのに対してi-GETは946以降のモデル共通の
V型3本スリット形状。エンブレムに繋がる稜線も違う。高級感の3V、スポーティーなi-GETって感じだな。
20170609_092_VESPA URBAN NIGHT OUT
続いてはフロント周り。3Vではボディ同色で塗装されてたFサスペンションカバーは無塗装の樹脂地のままに。
Fフェンダー上部のクロームパーツも3VではSと差別化するためにLXのエンブレム入りだったけど
i-GETではエンブレムなしのシンプルな形状に変更。後継のPrimaveraやSprintとの共通性は増してるけど
微妙にコストダウンされたような印象も無きにしも非ず。やはり3Vの方が高級感は上な気がする。
20170609_079_VESPA URBAN NIGHT OUT
3Vではシルバーで直線的なスポーク形状だったホイールはブラックの新形状のモノに変更。
ホイールサイズは相変わらずF11インチ、R10インチの前後異径サイズ。
今回の国内投入カラーはライムイエローとモンテホワイトとどちらも明るい色なので
ブラックアウトされた足回りとのコントラストが目立ってスポーティーでなかなか良いと思う。
20170609_089_VESPA URBAN NIGHT OUT
で、コレが新型のi-GETエンジン。発売当初のPrimavera&Sprintに搭載されてた
出力の低いアジア仕様の3Vエンジンと比較すると出力も燃費もUPして音も静がになってるらしい。
それでも俺のLX125に搭載されてる欧州仕様の3Vエンジンの方が馬力&トルクはまだ上回る。
ただ何度も書いてる通り3Vエンジンはエンストの持病持ち。i-GETエンジンはそこんところも
しっかり対策されてるらしい。(ってかエンスト対策が新エンジンのそもそもの目的?)
スペックシートを見比べると俺の3Vでは8.2Lあった燃料タンク容量が7.0Lと何故か減ってる。
誤記じゃなければ燃料タンクの形状が変わってる事になる。何故だろう?軽量化?
i-GETエンジンの方が燃費は良いだろうけど航続距離は3Vと同じぐらいかな?
20170609_074_VESPA URBAN NIGHT OUT
シート形状や座り心地、シート地のシボは3Vと同じっぽかったけど3Vではシルバー(グレー)だった
ステッチの色がi-GETではシート地と同色のブラックに変更されてた。
ベスパのシートは滑り辛くモチっとした座り心地で一日乗り続けてもお尻が痛くならない。

個人的に気になってたのはシート下の“バケツ”ことメットインスペースの形状と容量。
エンジン直上にあるLXのメットインスペースの容量は無印→ie→3Vとエンジンの世代が変わる度に
バケツの形状や容量が変わってきたので、今回のエンジン変更でも影響出てるかな?と思ってたんだけど
残念ながら施錠されててバケツの形状と容量は未確認。体調が本調子だったら説明員さんに開錠してもらって
見せてもらうところだけど、生憎今回は体調が優れず、しかも会場内のDJに合わせて目まぐるしく変わる
赤~ピンク~紫の照明で頭がクラクラし始めてたので写真を撮るだけ撮って退散してしまったのだ。
来週になれば各ディーラーに展示車両が並ぶようなので今度店頭で見せてもらうつもり。
20170609_078_VESPA URBAN NIGHT OUT
ヘッドランプバルブはH4のハロゲン球に。俺のイタリア生産の3Vは昔ながらのフィラメント球で
光量も低いので羨ましい。球が切れたら裏のハーネスも含めてH4に交換してもらう予定。
20170609_075_VESPA URBAN NIGHT OUT
テールランプやウィンカー関係のバルブは全て3Vと同じフィラメント球。
PrimaveraやSprintみたいにLED光源になるかと思ってたけど変化なし。
20170609_077_VESPA URBAN NIGHT OUT
ミラーはアジア仕様のショートタイプ。すり抜けはし易そうだけど
ロングステーの欧州仕様のミラーを見慣れてるので何だか違和感。
20170609_096_VESPA URBAN NIGHT OUT
俺の3Vには無いサイドスタンドも装備。被写体としても活躍するマイLX125 3Vだけど
停まってる時の佇まいはサイドスタンドでちょっと傾いてる時の方がカッコ良いので羨ましい。
車体を起こすと勝手に上がってしまうオートリターン方式のスタンドではないので安心。
20170609_097_VESPA URBAN NIGHT OUT
更に覗き込んでみるとサイドスタンドにハーネスが伸びてる。
Primavera&Sprintと同じくサイドスタンドを出したままだとエンジンがかからないシステム。
電装系は殆ど手が入らなかったような印象の今回のマイチェン内容の中で唯一のアップデート項目。
20170609_064_VESPA URBAN NIGHT OUT
以前GTS系がマイチェンで946やPrimavera、Sprint系と同じ扇型のメーターデザインに変更されてたので
LXも今回のマイチェンでメーターデザイン変えてくるかと思ったけど俺の3Vと同じデザインのままだった。
もしかしたらライトアップ時のカラーは違ったりするかもしれないけどね。それは未確認。
20170609_066_VESPA URBAN NIGHT OUT
PrimaveraやSprintみたいにフロントポケットにUSB端子とか追加されてるかな?と思ったけど
コチラも3Vと変化なし。グローブやサングラスや350mlのペットボトルは入るけど
500mlのペットボトルは高さ方向が足りず入らない相変わらずの形状。
20170609_069_VESPA URBAN NIGHT OUT
各部の仕様や戦略的な価格設定から自ずとそうだろうな~とは思ってたけど
このステッカーを見ても分かる通りLX125 i-GETはベトナム生産。
俺のLX125 3Vや排気量違いのLX150 3Vまではイタリア生産のが輸入されてたんだけど
後継機のPrimavera&Sprintからはベトナム生産のに切り替わってしまったのがちょっと残念。
ちなみに946はイタリア生産で、GTSは昔はイタリア生産だったけど今はどうだか分からない。
20170609_059_VESPA URBAN NIGHT OUT
といった具合で俺のLX125 3Vとの差分を確かめる目線で見てきたLX125 i-GET。
エンジンこそ最新世代のモノに更新されたものの、PrimaveraやSprintに搭載されてる
ABSや電磁式シートオープナー、USB電源などの安全・快適装備の搭載は見送られてた。
とは言え同じ125ccのPrimavera 125 ABS比で10万円以上も安い価格設定は非常に魅力的。
LX125 3VからPrimavera 125へのモデルチェンジでボディサイズの拡大と共に価格が上がり
その後もマイチェンやABSなどの装備強化に合わせて更に価格が上がっていってしまっていたので
今回のLX復活はベスパというブランドの価格帯を大幅に下げ、裾野を広げる意味でも重要。
LX125 3V比で見ると一長一短ある感じだけど、国内市場にLXが復活した事で
パーツの流通量も多少増えたりするだろうからLX復活は大歓迎。
街中でLX125 i-GETと遭遇するのが楽しみだわ。

上に貼り付けた以外の会場で撮った写真120枚をFlickrのアルバムにまとめたので気になる方は → コチラ へ。

=================================================

=================================================
車・バイク  写真・カメラ
[PR]
by foxmoto | 2017-06-11 20:00 | ●日記


<< ホワイト・ベスパ・ダウン Vespa 70th Birt... >>